2020.02.14 バンダイナムコアクセラレーター

「挑戦・成長・進化」はさらなる地平へ!バンダイナムコアクセラレーター2019 成果発表会〝Demo Day〟に行ってきた!

アクセラレーター2019 Demo Day

こんにちは!「3rd Factory レポート」編集部のFです!

バンダイナムコグループとスタートアップ企業がタッグを組んで、新たな事業創出を目指すアクセラレータープログラム、〝バンダイナムコアクセラレーター2019〟!その採択企業5社が取り組んできた4ヵ月間の成果を見せる〝Demo Day(成果発表会)〟の日がついにやってまいりました!!

これまでも当レポートでは5社がどんな企業なのかをお伝えしてきましたが、今回は5社がバンダイナムコグループとともに形にした取り組みがバッチリ分かる〝Demo Day(成果発表会)〟の様子をたっぷりお届けしていきますよ~!!

〝走るゾンビ〟から〝モコモコのキャラクター〟へ!?エンタメ新ジャンル「人工生命」の確立を目指す!〝アトラクチャ―株式会社〟

トップバッターはアトラクチャ―株式会社。人工生命の研究に打ち込んできた代表の中村さんの目標は人工生命で人類を楽しませること。

元々、ゾンビなどの3Dキャラクターに〝走る〟などの動きを自己学習させ、人工生命として動かす技術で注目されていたアトラクチャ―株式会社。今回挑戦したのは意外な、かわいらしいキャラクター!美術の成績があまりよくなかったという中村さんですが、簡単にかわいいキャラクターを作り出せることを強調していました。そして、モコモコのキャラクターでプレゼンをするようになったところ、反応は上々!色々なところから声をかけられる機会が増えたとか。

そんな中村さん、来期は〝人工生命を育成する面白さ〟を実現して、新しいエンタメのジャンル「人工生命」を作り出すことを目標にしたいとのことでした!

IPを使った〝キャラ婚〟で結婚式業界にイノベーションを!〝エアブライダル株式会社〟

続いてはエアブライダル株式会社。自分の結婚式を式場に任せたところ、予想以上に費用がかさんでしまったという代表の遠山さん。そこで、従来の式場任せの結婚式から〝直接調達〟へのサプライチェーン改革を行うセルフウェディング方式の結婚式ビジネスを立ち上げました。

目標は、結婚式業界にイノベーションを起こすこと。夫婦二人だけで行う〝フォト婚〟や親しい人同士で楽しむ小規模な結婚パーティーなどが増加し、結婚式の形が変わってきている昨今。プログラム採択後の取り組みとして、好きなキャラクターを司式者にして、映像・アイテム・音楽で挙式を演出する〝キャラ婚〟の提案をしました!壇上では、キャラ婚のイメージ映像を流すなど、新しい結婚式の形に期待が膨らみましたよ!

スポーツ選手へのギフティング(投げ銭)システムを楽しく豊かに!〝ギフティングゲーム〟の導入も行う〝エンゲート株式会社〟

サポーターがスポーツ選手を直接支援する、ギフティング(投げ銭)サービスを提供しているエンゲート株式会社。例えば、ファンが好きなスポーツチームやスポーツ選手にたくさんギフティングすると選手とのディナーイベントに招待されるなど、ファンと選手のWin-Winの関係を作り出すサービスです。エンゲート株式会社では、アクセラレーター採択後の新たな試みとして〝ENGATE PLAY LIVE〟に取り組みました。

こちらは、ハーフタイム時にユーザーがスマホのスワイプでゲームを遊んで、スコア上位者3名には豪華特典がプレゼントされるというもの。

バンダイナムコグループのバックアップを受け、ライブ会場でのギフティングや、eスポーツ、アートなど多彩な分野における協業の可能性を感じた4ヵ月だったとのことです!

〝香り〟の空間演出でライブの夢と感動がより鮮明に!〝株式会社SceneryScent(シーナリーセント)〟

株式会社SceneryScent(シーナリーセント)は、〝香り〟を使って舞台・イベントなどでの空間演出を行う会社。人間の行動や思考は〝嗅覚〟にとても影響を受けるとのこと。壇上のスクリーンにパンケーキが映し出されると、会場にもパンケーキの甘い香りが!こちらの香りは専用の香り演出装置から拡散されています。

バンダイナムコアクセラレーター採択後の取り組みとして、アイドルのライブや声優ユニットの朗読劇などで香り演出を行い好評の声がたくさん寄せられたそうです!

また、〝ファンがキャラクターに抱いているイメージ〟をSNS上から抽出して推しキャラの匂いを調香する、「Virtual Fragrance®」もリリースに向けて開発中。グッズの作成や香りをモチーフにしたIPにも挑戦していきたいと語っていました!

「AR(拡張現実)バトル」を新しい文化にしたい!〝Graffity(グラフィティ)株式会社〟

最後に登壇したのは、AR(拡張現実)技術を使ったARバトルのサービスを展開しているGraffity(グラフィティ)株式会社。2018年12月にリリースしたARバトルアプリ「ペチャバト」では、リリース後1ヵ月で10万バトルが遊ばれるという実績を作りました。

ゆくゆくはARバトルをeスポーツとして、プロリーグの成立を目指したいという代表の森本さん。アクセラレータープログラム期間中にはなんと、新作ARシューティングバトル「HoloBreak」が高校の体育選択科目として採択される快挙を成し遂げました!

さらに、アミューズメント施設「VS PARK」で、「HoloBreak」特別版の体験イベントを実施。高い人気を獲得したとのことです!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000029595.html

〝共創〟が生み出す、輝ける未来!そして挑戦はつづく

採択企業の5社は、4ヵ月という期間で目覚ましい躍進と結果を見せてくれました!

株式会社バンダイナムコホールディングス代表取締役社長の田口さんによる総評では、バンダイナムコグループが世界中の人々へ向けて、これからもスタートアップ企業各社との「縁」を大切にして協業・共創関係を強化していきたい。とのことでした!

今回で2018年に続いて2回目となったバンダイナムコアクセラレーター。さらなる展開にも期待ですね!「3rd Factory レポート」では、今後も引き続き5社を追っていきますのでご期待ください!